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『白い世界』
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【初回限定盤】
MUCD-9003/1,155円(税込)
【通常盤】
MUCD-5077/1,050円(税込)
Dreamusic

初回特典盤として「幻」のPVが収録されたDVD付。
 2005.05.18発売 11th シングル

 柴田淳11枚目のシングル「幻/おかえりなさい。」。











01 幻 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 羽毛田丈史 ]
02 おかえりなさい。 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 羽毛田丈史 ]
 


 
 2005.02.23発売 10th シングル

 柴田淳10枚目のシングル「白い世界」。自分の生まれてきたことの意味や自らの存在意義を問い、「死」や「無」を連想させるなにもない真っ白な世界の中から、「生」を放つ色を求めて、1歩づつ白いキャンバスに細い軌跡を描いていく。「今の私の分身かもしれない」と柴田淳本人が語る本作は、まさに彼女自身の心を映しだしたかのよう作品で、昨年辛い出来事の多かったという柴田淳にとって今年こそは自分の望む色を求めて歩いていくんだという強い意思も暗に含まれているのかもしれない。アレンジャーには、柴田淳の憧れでもあった羽毛田丈史氏を迎え、シンプルなピアノサウンドをメインに、ストリングスが絡み、深みのある音が鳴り響く…。Bメロからサビにかけてのセルフコーラスも彼女にとっては初の試みで、本作により一層の彩りを添えている。カップリングに収録されている「終電」は、恋の一線を越えられず、「帰りたくない」の一言が言えない女性の切なくもあり、もどかしい恋心を歌っている。タイトル名となっている「終電」とは、まさにそんな恋の関係に一線を引いているかのような象徴的なものとなっている。同シングルは、4thアルバムとの連動特典で応募ハガキを応募する事で、柴田淳オリジナルグッズが抽選で当たります。


01 白い世界 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 羽毛田丈史 ]
02 終電 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 羽毛田丈史 ]
 
『白い世界』
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MUCD-5070/1,050円(税込)
Dreamusic
初回特典として「白い世界」ポストカードと連動特典応募シール封入


 
 2004.11.25発売 9th シングル

 柴田淳9枚目のシングル「ちいさなぼくへ」。彼女にとっては10ヶ月ぶりとなる同シングルは、本人も制作中に涙したほどの自信作。ミディアムテンポなバラードから流れてくるメロディーは、今ある自分の姿と過去の自分の姿をオーバーレイさせ、過去の自分に問い掛けるように、今自分が生きている事の証を証明しようとしている。純真無垢だった子供であった事を忘れ、悲しくて切なくてアルバムを閉じてしまう気持ちは、同世代の人々の共感を得ることができるだろう。また、本作はCメロがあることもしばじゅんファンには少なからず新鮮さを抱かせたこととと思う。アレンジャーには瀬尾一三氏を起用している。カップリングの「光」は、生き急いでいていつも孤独感を抱く「君」と君なしでは生きていられないほどの「ぼく」との対照的な2人の切ないラヴソングを「ぼく」の視点から歌いあげている。


01 ちいさなぼくへ [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 瀬尾一三 ]
02 光 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 坂本昌之・柴田淳 ]
『ちいさなぼくへ』
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MUCD-5063/1,050円(税込)
Dreamusic


 
 2004.01.28発売 8th シングル

 柴田淳の8枚目のシングル「未成年」。これまでのような恋愛を歌った作品ではなく、社会に対するメッセージ性が強い作品となっている。テーマは、タイトル通り「未成年」。現代社会において心を歪めてしまった未成年の立場で、大人達に悲鳴にも似た訴えを呼びかける。一言一言の言葉が持つ力が非常に強く響き、聴いていると痛々しさすら感じさせる。「この曲が響いてしまう今の世の中が悲しい」と語る彼女にとって本作はまさに、現代社会への挑戦状を叩きつけたようなそんな作品ではないだろうか。カップリングの「幸せなうた」は、ごくごく普通の男女の恋愛関係が描かれており、背を向けたり、心を開いたり、いろいろあるけれどそれはあなたを愛しているからなんだよ、という幸せいっぱいの情景が今にも浮かんできそうなほのぼのさせるラヴソング。3曲目のピアノソロ「サーカスがやってきた」は、2ndアルバムに収録されている「サーカス」の次章でしょうか。いよいよサーカスがやってきたという盛り上がり感がうまく引き出されている。


01 未成年 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 坂本昌之・柴田淳 ]
02 幸せなうた [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 坂本昌之 ]
03 サーカスがやってきた~Piano Solo~ [ 作詞・作曲 柴田淳 ]
『未成年』
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MUCD-5052/1,050円(税込)
Dreamusic


 
 2003.09.10発売 7th シングル

 柴田淳の7枚目のシングル「あなたとの日々」。柴田淳自ら「毒」と表現する本作は、歌詞がファンの間でちょっとした波紋を呼んだ意味深な作品であり、受け手の数だけ三者三様の解釈ができるような歌詞になっている。何もかも満たされているのに、愛されれば愛されるほど後ろめたさを感じ、私はあなたほど愛せているのかしらと疑心暗鬼になっている心理状態を描いている。柴田淳のライターとしての奥深さを感じさせた作品と言えるだろう。ただし、女性独特の視点過ぎて、男性の視点からはちょっと理解し難く、残酷さを感じ得ない部分もたぶんにある。歌詞のほとんどは、実体験を元に書いていると語るしばじゅんなだけに、彼女なりの「毒」を本作で表現した形か。カップリングの「缶ビール」はしっとりと歌い上げられたスローテンポなバラード。デビュー以来つっぱしってきた柴田淳が一時期の休暇をもらった際に、見失ってしまった自分に対する複雑な気持ちを映し出したかのような心境面が歌詞に現れている。全体的にホッとさせられる雰囲気に仕上がっており、ついつい缶ビール片手に聴いてしまいたくなるような作品である。

 「あなたとの日々」には、初回限定盤と通常盤があり、初回限定盤には、2002年8月10日に行われた草月ホールでのライヴ映像を2曲収録したDVD特典がついてきます。初回限定盤ですが、まだ普通に売っていますので是非、購入しておきましょう。通常盤は、Connected CD 仕様となっており、期間限定サイトにアクセスできるようになっている。


◆CD(※初回限定盤/通常盤)
01 あなたとの日々 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 坂本昌之 ]
02 缶ビール [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 柴田淳 ]


◆DVD(※初回限定盤のみ)
01 ぼくの味方 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 澤近泰輔 ]
02 それでも来た道 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 澤近泰輔 ]
『あなたとの日々』初回限定盤
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初回限定盤
MUCD-9001/1,470円(税込)
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『あなたとの日々』通常盤
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通常盤
MUCD-5039/1,050円(税込)
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 2003.05.08発売 6th シングル

 柴田淳6枚目のシングルは「ため息」。「ため息」は、2003年4月17日(木)20時スタートのテレビ朝日系ドラマ「おみやさん」の主題歌としてタイアップされている。人生の壁に直面し、自分を変えたいけれど今の自分の力じゃどうしようもできないことがわかっている事への切なさと悔しさを、「ため息」という言葉を用いてその心境を具現化している。また、「色のないため息」から「白くたつため息」へと変遷する事で季節感も感じさせ、長い間の苦悩をうかがい知る事もできる。カップリングに収録されている「夢」は、2003年3月31日(月)13時半からスタートするTBS系ドラマ「愛の110番」の主題歌に抜擢されている。両曲共に、3月に発売された2nd アルバム「ため息」に収録されており、今作はしばじゅん念願の初のシングルカットととなる。既にアルバムを購入している方にとって本作の購入は厳しいものがあるが、新たに撮影したブックレット写真が多数収録されているのでファンなら是非持っておきたいところ!? 


01 ため息 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 坂本昌之 ]
02 夢 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 坂本昌之 ]
『ため息』
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MUCD-5035/1,050円(税込)
Dreamusic


 
 2003.01.29発売 5th シングル

 柴田淳5枚目のシングルは「隣の部屋」。実験的な作品とも懐の深さを見せつけた作品とも言える本作は、今までにリリースしたシングルとは明らかに異色な才を放つ仕上がりとなっている。あたかも70年代風のフォークを連想させるサウンドは、どことなく懐かしく、過去のふるぼけた景色が鮮明に蘇ってくるかのよう。賛否両論分かれそうな曲ではあるが、しばじゅんが作り出す世界観を限りなく広げたことは間違いない。尚、NHK「夢・音楽館」で、しばじゅんのファンであるという葉加瀬太郎の奏でるバイオリンとコラボレーションしたことも記憶に新しい。カップリングの「忘れもの」は、大切な女性の大切なものを忘れてきた男性側からの視点で歌い上げた全編アコースティックギターで奏でるラヴソング。歌詞がとても良く、アルバムにも未収録なのでこの1枚は買いです。


01 隣の部屋 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 坂本昌之 ]
02 忘れもの [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 坂本昌之 ]
『隣の部屋』
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MUCD-5027/1,050円(税込)
Dreamusic


 
 2002.10.23発売 4th シングル

 柴田淳の4枚目のシングル「片想い」。好きで好きでたまらない大切な人への切ない片想いを歌い上げたストリングス全開の壮大なバラード。彼女にとって、このように真っ向から女性の視点で描かれる世界観は珍しく、一人の女性としてのリアルな視点が垣間見れる貴重な作品といえるかもしれない。なお、この曲で初めてテレビ朝日系「ミュージックステーション」で歌声を披露した。が、緊張のためかうまく歌えず、苦笑いしていたことを私は覚えている。カップリングは2nd アルバムにも収録されている「美しい人」。


01 片想い [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 坂本昌之 ]
02 美しい人 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 坂本昌之 ]
『片想い』
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MUCD-5023/1,050円(税込)
Dreamusic


 
 2002.06.26発売 3rd シングル

 柴田淳3枚目のシングル「月光浴」。彼女が原点と語るこの曲は、ライヴの最後で必ずピアノ演奏で弾き語っていた曲であり、今でもライヴでは欠かすことができないスタンダードナンバー。このCDから編曲者が澤近泰輔氏から2nd アルバムの中核を成す坂本昌之氏にバトンタッチされている。透明感溢れる歌声と柴田淳独特の心の世界が見事に調和され、聴くもの全てを魅了させてくれる。カップリングに収録されている「空の色」は、シングルといっても疑わないほどの力作。親(母!?)に捧げる歌であろうか。歌詞から察するに、恋人に捧げる歌というイメージは湧かない。聴けば聴くほど涙腺が緩むしばじゅんの快心作。


01 月光浴 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 坂本昌之 ]
02 空の色 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 坂本昌之 ]
『月光浴』
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MUCD-5013/1,050円(税込)
Dreamusic


 
 2002.02.20発売 2nd シングル

 柴田淳2枚目のシングル「それでも来た道」。柴田淳がとても大切にしている曲であり、ライヴで歌うことの多い曲でもある。「もう頑張らなくてもいいのよって いってくれないか」という詩からは挫折してしまった主人公の後ろ向きな心情を想像させるが、それでもここまで歩き続けてきたんだ、そしてこれからも歩き続けようという暗に含んだ前向きなパワーを感じさせる、スケール感溢れる深みのある人生謳歌ソング。タイトル、楽曲、歌詞3拍子揃って最高の曲である。カップリングの「夜の海に立ち...」は彼女自身のアレンジによる弾き語り作品で、アルバムに収録されているバージョンとはまた違った印象を受ける。シンプルなアレンジで構成されているためか、水が流れるかのような滑らかなメロディーラインと彼女の心に染み入る歌声がより一層、この曲を際立たせており、個人的には弾き語りバージョンの方が作品としての本質をよく表しているとさえ思わせる出来映えである。


01 それでも来た道 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 澤近泰輔 ]
02 変身 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 澤近泰輔 ]
03 夜の海に立ち... ~弾き語りバージョン~ [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 柴田淳 ]
『それでも来た道』
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MUCD-5005/1,155円(税込)
Dreamusic


 
 2001.10.31発売 1st シングル

 柴田淳の記念すべきデビューシングル。柴田淳の曲にしては、とても明るく、前向きな気持ちが前面に現れており、聴いているだけでいつのまにか元気づけられてしまうようなデビューシングルらしいナンバー。しばじゅんの曲の中で1番人気があるといっても言い過ぎではないかもしれない。初心に返る時、必ずこの歌を歌います。その他、「いちばん星」は、耳元でささやくようなしばじゅんの声が耳に心地よく鳴り響く。夜空に輝く星々を眺めながら、恋人と2人でこの曲を聴いてしまった日にはもはや何も言うことはない。どのアルバムにも収録されていないため、既にアルバムを購入済みの方も、この曲が収録されているという点だけで、同シングルを買う価値があるだろう。


01 ぼくの味方 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 ]
02 帰り道 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 ]
03 いちばん星 [ 作詞・作曲 柴田淳/編曲 ]
『ぼくの味方』
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MUCD-5002/1,155円(税込)
Dreamusic


 
 インディーズ盤 2001.06.27発売

 メジャーデビュー前の4ヶ月前に発売されたインディーズ盤「ぼくの味方」マキシシングル。現在は廃盤となっており、他アルバムには収録されていない曲も3曲収録されている。1曲目の「ぼくの味方」は、メジャーデビュー盤のそれとはアレンジが薄く構成されており、しばじゅんの初々しい歌声も聴くことができる。自分の居場所を与えてくれた恋人と別れ、ひとりぼっちにおびえる自分を変えようとする前向きな気持ちを歌った「ピンクの雲」、恋人に去られたやり場のない思いをやりかけのパズルに擬えた「パズル」の2曲は秀逸。柴田淳の楽曲の中でも人気の高いナンバーだろう。ファンには欠かすことのできない非常に貴重な1枚となっている。探せばまだ店頭で売っていることもあるので、入手していない方は是非、早めに購入しておくことをお勧めします。因みに、ジャケットを見てもお分かりのように、当時は「柴田淳」ではなく、「じゅん」であった。


01 ぼくの味方 [ 作詞・作曲 じゅん/編曲 澤近泰輔 ]
02 ピンクの雲 [ 作詞・作曲 じゅん/編曲 澤近泰輔 ]
03 心がうたうとき [ 作詞・作曲 じゅん/編曲 澤近泰輔 ]
04 パズル [ 作詞・作曲 じゅん/編曲 澤近泰輔 ]
インディーズ版『ぼくの味方』
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TLCA-2003/1,200円(税込)
tokiola records